剛さんを語る

た行

《ジャーナリスト》

鳥越俊太郎さん

 

私は今の彼に、最も似つかわしい肩書を一つ付けるのはふさわしくないと思いました。

アイドルとしてデビュー。俳優としても活躍し、バラエティー番組の司会も務め、自ら作詞・作曲するミュージシャン。

彼の肩書を強いて言うならば、それは《堂本剛》なのかもしれません。

(2004.8『僕らの音楽』より)

 

 

 

《元やからねプロデューサー》

東郷泰樹さん

 

「ありのままの姿を見せる」堂本剛くんに送った企画書の一文、この番組の最も大切なコンセプトです。好きな芸人さんと一緒に「普段着」のロケやりませんか?企画書はさながら「ラブレター」のようでした。

地元奈良を愛してやまない郷土愛の持主で、芸人さんが大好きで、笑いもわかる異色(?)なアイドル。何よりも「飾らない男」である。どうしても一緒に番組を作りたい!そんな気持ちが届いたのか、第1弾を放送することができました。

(番組紹介新聞記事より)

 

 

 

 

《雅楽家》

東儀秀樹さん

 

(『Love Event HIGHER! in japan』に東儀さんに参加してほしいと思って剛さんは毛筆で依頼のお手紙を書いた)

決して綺麗な字とかじゃなかったんだけど、楽器に対する思いとかが

一目見ただけで凄く伝わってきたから、二つ返事で決めました。

凄い本気が伝わってくるラブレターをもらったから。

(Love Event HIGHER! in japan MCにて)

 

 

 

 

 


《シンガー》

TIGERさん

 

堂本剛FUNK詩謡夏私乱ツアー終了。全てが楽しくてあったか過ぎたから寂しい…涙 

常に音楽への愛と情熱に溢れている剛君のもとに集まった素晴らしいミュージシャンとスタッフ、優しいファンの皆様と一緒に過ごせてホント幸せでした!ありがトゥー☆

 

 

 

《ギタリスト》

竹内朋康さん

 

剛君自身が、現場で生まれたグルーヴにすぐ反応するようになってる。自由だし、普段の遊びやノリをそのまま楽曲にパッケージしようとしている。剛くんがそうなれたのは、彼が本当に音楽で救われたからだと思う。そして真摯に突き詰めてきたからこそ、リアルに音楽で勝負してる連中が周りに集まってきた。それぞれが自分にしか音楽観をぶつけあって生まれてくる。剛君自身も気持ちがどんどんほぐれて、メンバーの音を受け入れる懐も深くなってる。

剛君と音楽をやっていると友達として一緒にファンク鳴らしてる感覚になれる。

剛君の現場かはアイデアを貯めていく。普段から〈これは剛君のバンドで使えそうだな〉と思ったらとっておく。

彼の驚いた顔がみたいから。

(2015音楽と人より)

 

 

 

《監督》

 堤 幸彦さん

 

堂本剛ことを知るために剛の故郷奈良で、今の剛を形成している様々なものを感じてきた。改めてわかったことは、剛は日本人であり、奈良人であり、堂本剛という一人の人間であること。そして彼の中で今、一番重要なことは、表現をしていくことなのである。

剛という水の流れに添うことで、繋がってきたも。それはまさしく縁だった。

剛が何故この音楽に辿りついたか、その答えを出すとしたら、過去と現在を繋ぎ、そこから未来の音を鳴らしていく。そう私は感じている。

(平安結祈特典映像Tsuyoshi×NARA×Tsutsumiより)

 

(堤監督が「3年間金田一をやり続けてくれて剛には本当に感謝している」そんな風におっしゃっていたような記憶があります。私の記憶で出所がわからなく申し訳ありません。)

 

 

 


《ギタリスト》

土屋公平さん

 

ブラックミュージック、特にブルースを知ってからの彼は、本当にもうとりつかれたかのようにギターを弾いてたりね。僕も同じだから、ギター小僧としては一緒にブルース弾いたり。そのうちSOULやFUNKに出会って、彼も自分なりのFUNK道を見つけて。あと精神的な部分も含めてジミー・ヘンドリックスっていうの大きかったんじゃないかな。LOVE & PEACE。

僕も剛の一ファンなので、いつも作品楽しみにしている。

(特番『ENDLI TV』より)

 

 

 

 

《ドラマー》

DUTTCHさん

 

剛君も彼の音楽も個々の音楽性やキャラクターを受け止めて、喜びや悲しみを分かち合ってくれるんです。すごく自由なんです。

剛君の音楽も居場所がなさそうな何も信じてない期待もしてないと感じるENDLICHERI☆ENDLICHERIの頃の曲から、今はすべてを受け止めてプラスに変えていこうとするポジティヴさがありますよね。剛君の顔も心なしか明るくなってるし。元気になれる場所がここなんやなって一緒にいるとわかるんです。

(2015音楽と人より)

 

 

 

 

《シンガー》

 CHAKAさん

 

ケリーへ

ただ、一言

thank you for everything you are

thank you for everything you did for me

(2007.6.28CHAKAさんブログより)

 

最後に、どうしてもケリーに伝えたかった言葉、言えて良かった。「私は、貴方ほど、外見も内面も、きれいな人に出会ったことがない」きっとタンク内のお客さんもみな同じ想いだと思ったから。

(2006.5 CHAKA-POCO Diaryより)

 

 

 

 


《ミュージシャン》

堂島孝平さん

 

“鋭い!”それが彼が音楽をやっている瞬間の真髄じゃないのかな。ステージに立った時、急にエッジが立つというか、それが一緒に音楽をやっていく仲間として非常に頼もしい。

(特番『ENDLI TV』より)

 

 

 

 

 

 

 

 

new《音楽プロデューサー》

武部聡志さん

 

剛のエネルギーはコンプレックスとか屈折じゃないかな(笑)。

実はそれもまたミュージシャンに不可欠な要素で、剛は屈折した、内向的なタイプだから、本質的にすごくミュージシャン向きです。

(日経エンタ2018.1より) 

 

 

 

 

 

 

 

 new《ライター・作家》

 高倉優子さん

 

タレントさんの取材の多くは、撮影→インタビューということが多いのですが、撮影が終わった瞬間、剛さんは「先に着替えてきますね」と。つまりインタビュー前に衣装を脱いでおけば、スタイリストさんが取材終わりを待たずに返却に行けるわけです。そういうさりげない気配り、ステキだと思いました。

人としての優しさを持ち、そして、それをきちんと表に出すことができるかたなんだな、と。

『ココロのはなし』何か「気づき」が得られる本です。剛さんが「ひとりの男」としてぶっちゃけ、対談相手も心のなかを見せる……。

人との会話で心を開いてもらうにはどうしたら?自分らしい仕事って?そんな悩みや疑問を持つかたにも、おすすめしたい1冊です。

(2014.3.9高倉優子さんブログより)

 

 

 


new《俳優》

高橋克実さん

 

黙々とする面白い人という印象です。座長なのに前に出過ぎず、現場がシンドくても皆を和ませてくれる「大人」な人。

(『33分探偵』インタより)